.. default-domain:: csharp

.. _CWinCtrlRichText:

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CWinCtrlRichText
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 スクリプト: :ref:`RICHTEXT`

 リッチテキストを表示するためのコントロールです。
 
 改行や途中で文字色を変えたりすることが可能です。


:ref:`CWindowBase` に届くコールバック

 :meth:`void onClick(CWinCtrlRichText cCtrl,CRichTextOne cText)<CWindowBase.onClick>`
 
  このコールバックが発行されるのは、テクスチャコマンド( :ref:`\\t<RICHTEXT_TEXTURECMD>` )とウィンドウコマンド( :ref:`\\w<RICHTEXT_WINDOWCMD>` )のみです。
  CRichTextOneは :type:`こちら<CRichTextOne>` を参照ください。

 :meth:`void onHold(CWinCtrlBase cCtrl)<CWindowBase.onHold>`

 :meth:`void onDrop(CWinCtrlBase cCtrl,CWindowBase cDragWindow,CWinCtrlBase cDragCtrl)<CWindowBase.onDrop>`

..

.. class:: CRichTextOne

 *固有の関数/プロパティ*

  クリックイベントに渡される引数です。
  メンバを調べることによって、どこをクリックしたかを判定できます。
 
 .. property:: CRichTextOne.e_Cmd cmd { get; }

   e_Cmd.String
  
    文字列：この部位はクリックイベントが発生しない筈です。
    
   e_Cmd.Window

    ウィンドウ： :ref:`\\wコマンド<RICHTEXT_WINDOWCMD>` の部位がクリックされた。
    
    次のプロパティに有効な値が入っています。
    
    :prop:`userId<CRichTextOne.userId>`

    :prop:`windowId<CRichTextOne.windowId>`
   
   e_Cmd.Texture
   
    テクスチャ： :ref:`\\tコマンド<RICHTEXT_TEXTURECMD>` の部位がクリックされた。
    
    次のプロパティに有効な値が入っています。
    
    :prop:`userId<CRichTextOne.userId>`

    :prop:`texId<CRichTextOne.texId>`

    :prop:`partId<CRichTextOne.partId>`

 .. property:: uint userId { get; }

   キャプション内で設定したユーザＩＤが格納されています。
   ユーザＩＤを省略すると、0が入ります。

 .. property:: uint windowId { get; }

  :ref:`\\wコマンド<RICHTEXT_WINDOWCMD>` で指定したウィンドウIDを取得できます。

 .. property:: uint texId { get; }

   :ref:`\\tコマンド<RICHTEXT_TEXTURECMD>` で指定したテクスチャIDを取得できます。

 .. property:: uint partId { get; }

   :ref:`\\tコマンド<RICHTEXT_TEXTURECMD>` で指定したパーツIDを取得できます。